JavaScript 基礎 第2回 『環境構築・プログラムの書き方』

JavaScript 基礎 第1回では JavaScript の概要、特徴などを紹介しましたので、
今回はJavaScriptを書くための環境構築と、実際にコードを少し書いてみましょう!

目次

JavaScript を書くための環境構築

JavaScript のプログラムを書くのに適したテキストエディタを準備しましょう。
今回はMicrosoft社のテキストエディタ「Visual Studio Code(VSCode)」を利用します。
インストール方法は、下記の記事を参考にしてください。

プログラムの書き方

JavaScriptを読み込むには、HTMLファイルの中に書く、JavaScriptファイルを別で作成して読み込む2通りあります。

JavaScript をHTMLファイルに書く

HTMLのファイル作成方法を思い出したい方は下記の記事を参考にしてください。
今回のHTMLの内容は下記の記事を使います。

■例

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
    <head>
        <meta charset="UTF-8">
        <title>MY HOMEPAGE</title>
        <meta name = "description" content="私のホームページです">
    </head>

    <body>
        <h1>ここは私のホームページです</h1>
		<script>
			window.alert('ホームページです!');
		</script>
    </body>
</html>

JavaScriptのコードは、<body>タグの中に記述しています!

JavaScript

保存したHTMLのファイルをダブルクリックして頂くと、上記の画像のようにダイアログが表示できます!JavaScriptで記述したコードについては今後学習していき学んでいきますので、今回はあまり気にせず記述する場所を意識できていれば大丈夫です。

JavaScript ファイルを読み込む

■例

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
    <head>
        <meta charset="UTF-8">
        <title>MY HOMEPAGE</title>
        <meta name = "description" content="私のホームページです">
    </head>

    <body>
        <h1>ここは私のホームページです</h1>
		<script src="homepage.js"></script>
    </body>
</html>
window.alert('JavaScriptのファイルを読み込んだホームページです!');

<script>の開始タグに「src=”homepage.js”」を属性として記述するとJavaScriptのファイルを読み込むことができます!

また、ブラウザで表示すると以下の画像ような表示がされます。

JavaScript

まとめ

今回は環境構築をして、簡単なJavaScriptのコードを書いて頂きました。
JavaScriptのファイルを読み込むために、HTMLのファイルに記述する場所を覚えられればOKです!

(Visited 73 times, 1 visits today)
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次